屋外広告物点検技能講習

平成28年4月28日に、国土交通省より「屋外広告物条令ガイドライン」の一部改正が発表されました。同ガイドライン第19条の2並びに、同ガイドライン運用上の参考事項第8の3の規定を満たす講習として、当会では公益社団法人日本サイン協会と連携し、公益目的事業として「屋外広告物点検技能講習」を開催致します。

本講習の目的は、業界共通の体系としてまとめた屋外広告物の点検に関する知識を、講習を通じ屋外広告物の制作・施工に携わる業者に普及することにあります。

講習はテキストの解説を中心に行います。講習の概要は下記の通りです。受講者には修了証を交付します。

 

なお、当講習修了者に対して発行する修了証は、再講習を通じ点検手法を定期的に確認していただく

ために5年間の有効期限を定めています。

修了証が有効期限を迎える方は「更新講習」をご受講ください。

 

講習の内容

新規講習

   ①点検基準 ②材料特性 ③構造特性 ④電気特性 ⑤法規条例 ⑥準備手順
   ⑦看板種類ごとの点検ポイント ⑧点検報告書・看板カルテ概説
   ⑨教材を使用した例示 ⑩測定器の使用

更新講習

   ①屋外広告物をとりまく現状と法規条例、②屋外広告物点検基準と点検ポイント、

     ③評価事例と標準点検作業

 

現在募集中の講習

現在、「新規講習」「更新講習」とも募集中です。

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